結婚式での撮影
先日、高校の部活仲間の結婚式に参加してきました!
高校の同級生と、一度も別れることなく10年間交際を続けていた二人でしたので、結婚すると聞いた時は、やっとか・・・!という気持ちになりました。
それにしても、ウエディングドレス姿が本当にきれいで、見ただけで感動して泣きそうに…。
私はカメラが趣味なので、結婚式に呼んでいただくと、必ずカメラを持参して撮影し、後日写真をプレゼントするのですが、しばらくしてからプレゼントした夫婦の家に遊びに行くと、私の撮った写真を飾ってくれていたりして、そういうことがあるとカメラが好きで本当によかったなあと思います。
その人たちの一生の思い出の一つにしてもらえるのは、とても光栄なことです。
ところで、結婚式での撮影に苦労する方も多いのではないでしょうか?
会場は暗いことが多いので、普通に撮影するとうまくいかなかったりしますよね。
そんなときのための、いますぐ簡単にできるポイントをいくつかご紹介します!
1: ISO感度を上げる
最近のカメラはとても性能がいいので、すこしくらい感度を上げてもあまり問題はありません。
私はcanonの5Dmark 2ですが、今回は800?1000くらいで撮影しました。
5Dでなくても、最近のカメラなら1000くらいは耐えられるはずです。
2: 絞りを浅くする
絞りを浅くする=開放に近付ければ、光を取り込むことができますので 明るく写すことができます。
ただ、新郎新婦が横一列に並んでいない場合(斜めから撮る場合)などは 開放で撮ると奥の人がボケる可能性がありますので、絞りすぎは禁物です(4?5くらいがおすすめ)
また、開放で撮ることにより、シャッタースピードを多少上げることができるので、 ブレ防止にもつながります。
3: 外付けストロボを使う
思い切って外付けのストロボを買ってみましょう! 1万円代からありますし、内臓のストロボよりも格段に使いやすいです。
購入する際は、カメラを縦位置でも横位置でも使えるものにしましょう!
私は横位置の時にしか使えないものを買って非常に後悔しました。
ストロボの光は天井などでバウンスさせましょうね。
直接当てると下品な光になります。
いかがでしょう?
本当に当たり前のポイントになりますが、ここを押さえるだけで結構きれいに撮れるはずです!
最近はコンデジにも、ISO感度や絞りをいじるところがあったりしますのでぜひチャレンジしてみてください!