【新入社員必見】立食パーティーなどで気を付けたい4つのこと
クリエーターしょうさんです。
最近なぜか立食パーティーに呼ばれて参加することが立て続けにあり、たくさんの業種の方とお話する機会がありました。
入社4年目に突入している僕ですが、過去にも何度か参加させていただくことがあり、その中でもかっこいい振る舞いをしている人とかっこ悪い振る舞いをしている人が居ることに気が付きました。
今月の19日にスマイル創立20周年パーティーを行うことになっていますが、お迎えする側としてもきちんとした立食パーティーでの作法を覚えておかなくてはいけないと思い、調べてみました。
服装
まず肝心なのは1にも2にも服装です。
招待状などに《平服でお越しください》などと記載されている場合がありますが、間違ってもジーパンやTシャツなどの普段着で行ってはいけません。
平服とは?
平服とは普段着のことではなく、略礼装のことを言います。たとえば結婚式であればブラックのスーツにホワイトのシャツ・ネクタイなどいわゆる礼儀を守った服装で来てくださいねと言う意味です。
立食パーティーなどで平服でお越しくださいと言われた場合には基本的にスーツで行けばOKな気がします。
ただし、高級ホテルなどの会場によってはドレスコードが設けられている場合があるので事前にチェックしましょう。
会場へついたら
会場へ到着したら名刺・貴重品・手帳など持っておいた方が良いものは身に着けておき、クロークへ預けましょう。会場内は限られたスペースなのでなるべく荷物は最小限にしておくことで他の方との交流もスムーズに行えます。
入口で名刺を求められる場合もありますので事前に名刺も余分に持っていくことをおすすめします。せっかくの交流の場ですのでうっかり名刺を切らしてしまった!なんてことが無いようにしておきたいですね。
会場内へ入ったらドリンクと紙ナプキンを渡される場合があります。冷たい飲み物は水滴が垂れて自身の洋服を濡らしてしまったり他人の洋服を汚してしまう場合もあるので紙ナプキンでグラスの底を包むように持っておくようにしましょう。
料理の取り方
僕が一番気になっていたのが料理の取り方です。食事くらい好きにさせろ!と言いたい方もいらっしゃると思いますが、立食パーティーで一番難しいのがこの食事の取り方だと思っています。
料理でも取りに行くかな~と思ってテーブルの方に目をやると、やたらステーキやハンバーグなどの肉料理とチャーハンなどの料理ばかりを取って食べている方がいらっしゃいますがあれはマナー違反です。
料理を取る順番は
■前菜 サラダ・カルパッチョ的なもの
■魚料理 なんとかのソテー・なんとかのムニエル
■肉料理 なんとかのステーキとか
■デザート ケーキとかフルーツ
こういった場ではテーブルの右から左へ取る順番で並べてあるので参考にしてみてください。
また、同じお皿に冷たいサラダとアツアツのグラタンを盛るなどといった冷たい料理と暖かい料理を一緒にすることも避けましょう。
一皿に一回、食べられる量だけを取って楽しく食事を楽しみましょう。
他の参加者と交流をしよう
立食パーティーの目的は参加者と交流を深めることです。
他の参加者も自分と同じように誰に話しかけよう?などとむずむずしています。そういった場面では《自分から話しかける》これがベストだと思っています。
中には端っこに寄って同じ会社の者同士で内輪で盛り上がっていたり、一人で黙々とご飯を食べている人も居ますがお互い面識もない者同士、名刺交換をしてみれば意外な共通点があったりするケースが多いです。
恥ずかしくても勇気を出して、話しかけてみましょう。
ただし、相手と話す時は料理を食べながらなんてことは失礼なので一回お皿を置いて適度な距離を保ちつつ会話をするようにしましょう。
まとめ
立食パーティーで気を付けたいこと、いかがでしたか?
今回紹介させていただいたのはものすごく初歩的なもので、たくさんの立食パーティーに参加されてきた方などには少し物足りないかもしれません。
もし今後、こういった行事に参加される機会があったらぜひ、自分でも調べてみてください。