【日曜大工】楽器でちょこっと日曜大工しよう!2
こんにちわ。
レンタカー事業部S.Mです。
と言う記事の中のギターがついにピックアップ(マイク)が
壊れてしまったので部品を買ってまたギターリペアをしました。
今回はかなりきちんとした内容だと思います。
用意するもの
【工具】ニッパー(線材のカット等)
はんだごて(はんだを溶かします)
はんだ(金属くっつけます)
はんだ吸い取り線(邪魔なはんだを吸い取ります)
このほかにラジオペンチやこて台やこて先クリーナーとかも使います。
【部品】ピックアップ FENDER/Vintage Noiseless Strat Pickups Set ¥18,800
マイクの役割です。あのエリッククラプトンモデルのギターにもついているタイプ
某楽器屋さんの定価は36,750円でした。高い。
ESP/モノラルジャック ¥525(ジャックをさすところ)
ESP/5WAyスイッチ ¥1,785(マイクの切り替えスイッチ)
ESP/スイッチノブ ¥105←間違えて買ってしまった(間違えた
LINDY/クロスワイヤー1m(配線材)
以上の品々です。
ギターをバラす
ちょっとギターを紹介します。
使っているのはFender Japanのストラトキャスターです。
ペグのあたりに焦げ跡が付いているのはクラプトンの真似です。
あの時僕は、若かった。
これの他にグレコのレスポールと安物のプレシジョンベース・ジャズベースもあります。
ではまずドライバーでピックガードのねじを外します。
すべて外すと中の配線が見えますのでまたねじで外したり
パーツははんだを溶かしてもよし、めんどくさかったらニッパーで線を切るもよし
とりあえずすべてのパーツを取り払います。
パーツをくっつける
それでは実際にパーツをくっつけてみます。
今回のストラトキャスターの配線はこのようにします。
良く見るとジャックのアースの取り方がわるいですが
ストラトキャスターの配線はこんな感じでOKだと思います。
また、日本製の5WAYスイッチは変な配置なので苦労します。
参考にして頂けると嬉しい!
さて、各部位につけてみましょう。
今回の主役FENDER/Vintage Noiseless Strat Pickups Setには
ボリュームポット・トーンポット・コンデンサーがセットで付いていました。
現在インターネットで手に入るモデルにはピックアップのみしか入っていないそうですが
店頭にあるモデルであればまだ昔の在庫がありますので探してみてください。
ピックアップ装着します。
ポットを装着・・・と思ったらサイズが違いピックガードの穴に入らず。
ふぇぇ・・・そんなに大きいの状態!
手持ちのポットも250ΩAカーブがありませんでした。全て500ΩAカーブ
なのでピックガードを削ることにしました。
穴を大きくすることでポットが入りました。
あとはいろいろつけていくだけです。
くるくる線をねじっていきます。
汚いですがまとめないときれいに線が収まりきらないので頑張ります。
そしてアウトジャック・ブリッジアース等裏の配線をあらかたやってしまいます。
ちなみにコンデンサは今までつけていたオレンジドロップを使います。
あとは作ったストラトキャスターの配線図通りにはんだ付けします。
峯岸さんも温かく見守っています。
配線が終わったらねじでピックガードを付けて弦を張って終了です!
ちなみに交換後のピックアップはこんな感じです。
ノイズレスのロゴが気に入りませんがまぁ良しとしましょう。
音については昨年末に購入したLINE6 UX1のレビューと一緒に
公開したいと思います。
ストラトキャスターのピックアップ交換や配線のし直しは
レスポールよりも簡単ですので是非挑戦してみてください。